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ナブッコ



出口治明の『「全世界史」講義Ⅰ』を読んでいたら、アッシリアの王ネブカドネザル2世は、イタリア語でナブッコといい、ヴェルディのオペラ『ナブッコ』になっているということを知った。『ナブッコ』はいわゆる「バビロン捕囚」を描いたオペラだという。
『ナブッコ』は、ユダヤ人の独立への憧れを描いているが、当時イタリアではオーストリアの支配からの独立機運が高まっていて、このオペラが受けたという。
だが、ぼくにはちっとも面白くなかった。
ストーリーがあまりにも単純だ。ナブッコはユダヤの神にあっさり負けて、ユダヤの神を讃えさえする。
ぼくに言わせれば駄作だ。
まずユダヤの神ありきのストーリーで、ここぞというときは神が解決してしまう。つまり奇跡が起きる。これはないよ。
指揮者が汗だくで、熱演しているのもいただけない。
珍しく日本人が出演しているのだが、残念だ。

というわけで、『ナブッコ』ファンの方には申し訳ないが、2時間ちょっとを無駄にした。

2018/09/06 22:12 | オペラCOMMENT(2)  TOP

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