ノルウェイの木 1

いつもぼくのブログを読みに来てくれている方が、「ノルウェイの森」について書いているのを読んで、ぼくも「ノルウェイの森」について書いたことがあるぞ、と思ったのだが、ブログ内を検索しても見つからない。
実はこのブログは2010年から書いている。しかし、ある理由から(結局ぼくの気まぐれだが)、2010年に書いたブログは全部削除した。考えてみると、削除したブログの中に書いていたことを思い出し、2010年12月に書いたブログを読み返してみた。
わりと知られていることなので、知っている方も多いと思うが、ここに再録してみよう。
ブログは2回に分けて書かれているので、まずは1回分。



村上春樹の小説『ノルウェイの森』が映画化され、話題になっている。
新聞雑誌等で関連記事を連日見かける。(ノーベル賞も話題になってますね。
こちらも同じノルウェー。ノーベル賞にぶつけて、映画を公開、ということでしょうか。)

これはビートルズファンの中では、つとに知られていることだが、知らない方のためにちょっと説明する。
村上春樹がタイトルを借用している、ビートルズナンバー『ノルウェーの森』の原題は、Norwegian Woodだ。これは「ノルウェーの森」でなく、「ノルウェーの木」という意味。Woodsでなく、Woodだから。
この曲の日本語タイトルをつけた高嶋弘之氏本人も、あれは誤訳だったとはっきりと認めている。
高嶋弘之氏は、高島忠夫の弟。最近では、バイオリニスト高嶋ちさ子の父親と言ったほうが、通りがいいかな。

「ノルウェーの森」というとロマンチックなイメージだ。
ビートルズ訳詩集を見るとやはり「ノルウェーの森」と訳している。
しかし、タイトルだけならまだしも、歌詞の中でまで「ノルウェーの森」と訳すのはどうかな。これだと、歌詞全体の意味がよくわからなくなる。(まあ、どっちにしてもよくわからない歌詞だけれど。)
ここは、ロマンチックではなくても、原文に忠実に訳したほうが少しはわかりやすいかも。

ビートルズナンバー「ノルウェーの森」の歌詞の内容については次回。

2016/04/17 18:17 | エッセイCOMMENT(0)  TOP

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