Twisted



ランバート、ヘンドリックス&ロスの歌をYou Tubeで検索していて、アニー・ロスの歌うTwistedという曲を見つけた。

この曲をぼくが最初に聴いたのは、学生の頃か。ジョニ・ミッチェルのアルバム『コート・アンド・スパーク』に収められていた。最後に入っていた。メロディが器楽曲のようで面白いと思った。難しい歌だが、ジョニはかなり健闘している。

しばらくして、ベット・ミドラーがデビューアルバム『ベット・ミドラー・デビュー(The Divine Miss M)』で歌っているのを聴いた。こちらは、同じ曲とは思えないくらい、さらっと歌っている。歌のうまさで言ったらベットだろうが、ぼくは、どちらかというと、ジョニの歌い方のほうが好きだ。

Twistedに歌詞をつけたのはアニー・ロスだ。メロディは、ワーデル・グレイというサックス奏者のソロ演奏の部分。
歌詞では、精神科医を皮肉っている。
私を精神分析した医者は、私は完全にイカレてる、死んだ方がましだっていうけれど、私は医者など信じていない、といふうに、ユーモアたっぷりに歌い出す。そして、エジソンだって、アインシュタインだって、笑われた。最後に笑うのはわたしよ。アタマがおかしいのは、あなたのほうじゃないの、せんせい?――というふうに続いてゆく。
1952年の作。
この頃からすでに、アメリカでは精神分析医が揶揄の対象になっていたんですね。

2016/07/13 16:18 | 音楽COMMENT(0)  TOP

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