昔はよかった



このあいだ、英会話の授業で、「昔はよかった」を英語で何というかという話になった。
イギリス人の先生がthose were the daysという表現を教えてくれた。
往年のポップスファンはお気づきかと思うが、Those Were the Daysは、森山良子が歌った『悲しき天使』の原題なのである。(本当は森山良子のキンキン声で聴いてほしかったのだが、You Tubeで見つからないので、新妻聖子の歌をリンクする。)
ここでぼくが生半可な知識を披露し、イギリスの歌手メアリー・ポピンズが歌った英語の歌があったでしょ? といったので、話がややこしくなった。
生徒の中にはタブレットなどを持っている方もいるので、さっそくYou Tubeで検索したのだが出てこない。メリー・ホプキンが正しい名前だった。
もともとはロシア民謡だという。昔はよかった、と感傷的に昔を懐かしむ歌のようだ。英語の歌詞も、同じような内容だ。何しろタイトルが「昔はよかった」だから。
しかし、日本語になると、『帰り来ぬ青春』のように、失恋の歌になってしまう。だからタイトルも『悲しき天使』となる。
どうも日本では、ラブソング以外はほとんどヒットしないようだ。
丸谷才一のところで書いたように、日本人は昔からラブソングが好きなんですね。

2016/10/07 22:32 | 音楽COMMENT(0)  TOP

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