無情の世界



2016年の5月13日に、「ローリング・ストーンズが彼らの代表曲のひとつStart me upを集会で使わないようにとトランプに申し入れたという記事を見た」と書いた。
しかし、トランプはストーンズの申し入れを無視しているようだ。ま、営利目的でストーンズの曲を流しているわけではないので、好きでかけていると言われればそれまでのような気がするが、ストーンズとしては苦々しく感じているかもしれない。
きょうの夜のNHKニュースを見ていたら、トランプ勝利の映像のバックで、ストーンズの曲が流れていた。
日本語のタイトルは「無情の世界」。ライナーノートによると、まず聞こえてくるのは、「ロンドン・バッハ合唱団による荘厳な歌声」。このクワイアー・ボーイズ風の歌声は、♪You can’t always get what you want~(欲しい物がいつも手に入るとは限らない~)と歌っている。英語ではこれがタイトルとなっている。
これって、クリントンに対する慰めのつもりか。それともあてつけか。

“You Can’t Always Get What You Want”は、意味がいろいろな場面に合わせやすいので、時々引用される。ぼくは以前、ミステリーの中で、探偵がバーに行くとこの曲がかかっている、というシーンを読んだことがある。そのあとストーリーは、「欲しい物がいつも手に入るとは限らない」というふうに展開していくのだ。

2016/11/09 20:41 | エッセイCOMMENT(2)  TOP

コメント

Re: タイトルなし

地位が人を作るのではないでしょうか。
そう心配することもないような気がしますね。

No:26 2016/11/11 21:08 | desultory #- URL [ 編集 ]

地位が人を作るということもあるので、なってしまったのだからトランプさんが、いい大統領になることを祈るけれど、世界的に、あられもないヘイトスピーチを人が支持するようになっている風潮が怖い!
戦争って、憎しみとそれから生まれるどんな形の欲望も人々から肯定されるような世界で起こるような気がするから。

No:25 2016/11/11 20:06 | Keity** #- URL [ 編集 ]

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