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さよならを教えて



ぼくなどが言っても詮無いことは分かっているが、どうしても気になるので書く。

今日、この間までやっていたNHKの朝ドラ『ひよっこ』のダイジェスト放送をしていた。
で、登場人物たちが「恋愛モード」になると、太田裕美の声で♪ル、ル、ル、ル、ルッル、ルルッルー~という歌が流れてくる。朝ドラの放映中に、米屋のシーンで最初に聞いたとき、『さよならを教えて』に日本語の詞を付けて歌っているのだと思った。ところが、後半になるとメロディーが少し変わってくる。
ここまで『さよならを教えて』を引用しておいて、自分で作曲しましたというのはどうなのかな。
『さよならを教えて』は、もともとヴェラ・リンという人が歌ってヒットしたジャズのナンバーだ。フランソワーズ・アルディはこのメロディーが気に入ったので、セルジュ・ゲンズブールにフランス語の歌詞を書いて貰ったのだという。
原曲はスローなバラードだが、テンポアップして、おしゃれに仕上げたのはゲンズブールのアイディアか。ほとんど原形をとどめない。ジャズのスタンダードナンバーが、ポップな曲に生まれ変わった。ゲンズブールの歌詞もおもしろいし、見事。
ここまで変えても、レコードジャケットの後ろに印刷してある曲のタイトルの下に括弧してIt Hurts to Say Goodbyeと書いてあるし、作詞ゲンズブールと並んで、作曲者の名前も書いてある。

「冬のソナタ」と「愛はかげろう」とか、「君恋し」とSeptember Songとか、聴いてみてくださいよ。
ぼくなどが言っても詮無いことですが。

2017/10/09 22:29 | 音楽COMMENT(0)  TOP

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